実録、都内OL育休ライフ

IT系企業勤務のふつーのOL(育休中)です。

不妊治療〜体外受精(顕微授精)編②〜

終結

 

私は胚移植3回目で無事着床、妊娠しました。

 

費用はというと、①〜⑤の1セットでトータル50万くらい。

 

それを複数回やるんだから、不妊治療はとにかくお金がかかる。

 

自治体によっては助成金が出るところもあるみたいだけど、 私の住む区は世帯収入730万以下という謎の縛りがあって、適用にならず、 結果何百万も実費で支払うことに。

 

不妊治療費支払ったら全然730万下回るのに、くそう!

貯金ぜ〜〜〜〜〜んぶ飛んだ。

 

けど子供できた。それでいい。

何百万で、かわいいかわいい子供できたから、それでいい。

 

ちなみに無事妊娠した時、生理予定日前日くらいまで妊娠検査薬真っ白で 「今回も、、、終わった、、、」って死ぬほど落ち込んでましたが

そこから徐々に徐々に薄いピンクの線出てきて無事妊娠してました。

早とちりはいけないね。

 

そして私はここまでの道のり、 休職はもちろん、全休は採卵手術後の一週間休んだだけで 他は普通に会社行きながら通院してました。

会社の先輩に不妊治療はじめて休職、みたいな人もいたから 休職しないときついかな?と思ってたんだけど、

かなり早めの段階で上司に相談&報告しておいたのが功を奏した感じ。

初診から一ヶ月くらいが一番検査が多いから週に2~3回の通院がマストだけど、

そのあとは周期に合わせて

 

・生理後数日後に一回排卵日チェック

・そのあと数日おきに排卵日チェック(1回で済む周期もあれば4回くらい通院した周期も)

・人工or体外の施術当日

・黄体補充の注射打ちに行く

 

って感じで、月に5〜8回くらいの通院で済んでた気がする。

いかんせん身体の進具合によるから自分でスケジュールが立てられないんだよな〜〜〜、、

あと私はホルモン注射を自己注射でやってたけど 「注射無理!自分で打つとか無理!」って人はもっと通院回数増えるかも。

 

いずれにせよ会社には早めに言っておいて良かったと思う。

会社の人に言っておくのって、デメリットは「恥ずかしい」くらいだけど メリットとしては理解してもらえるし、

妊娠した時に産休報告も悩まずサクッとできるし、

何より超お祝いムードになってもらえる。

「やっとか!!まじよかったね!!!!!」って感じ。

 

次回のブログからは妊娠生活について書きます。