妊娠生活〜超初期編〜
さて長いこと待ってやっと始まった妊娠生活。
妊娠は、最後の生理が来た日を0週0日(0w0d)とカウントするので
発覚した時点でもう4w。
安定期は一般的には16w。
ここの間の3ヶ月間くらい、
流産しないかな、、、
つわりきついな、、、
産休の引き継ぎしなきゃな、、、
とか周りに言えないのにめちゃくちゃ悩みポイントの多い緊張感のある日々を過ごすことに。。
とはいえほとんどの場合、16wを待たずに12wくらいで
心拍も無事確認でき、状態が安定してれば
「はいもうほとんど大丈夫〜」みたく言われるみたいです。
なので心拍確認までが肝!!と思ってて、超初期と言われる8wくらいまでは
毎日死にそうなくらい不安だったな。。。
あくまで私の場合の、進行状況はこんなかんじ。
◆2w5d 胚盤胞移植手術
つまり生理開始から2週と5日に排卵日が来そうだったので移植。
ちなみに卵は5BCだったのでけっこう期待薄かったです。
◆4w1d 検査薬で陽性判定
不妊治療編で書いた通り、胚盤胞移植手術後は毎日のように検査薬を使ってた私。
前日までほとんど見事に真っ白陰性で「あはは〜もう絶望だわ〜〜」と思ってたのに
この日の朝急にうっすらピンクの線がでた!!!
いつも中国製のやっすい検査薬(10本1000円とか)だったけど、
重ねて日本製の2本800円くらいのちゃんとした検査薬を使って再確認。
この時の検査薬は未だにとってあります。嬉しすぎて。
とりあえずこの時点では親と旦那にだけ報告。
◆4w3d 病院で陽性判定
杉山産婦人科生殖医療科にてhcg値の検査。
陽性は陽性でも、このhcgの値が低いと、上手く育つ前に流れてしまう「化学流産」の可能性が高いと説明を受けてドキドキ。。
「どのくらいあったら安心できますか?」という私の質問に、
N先生は「100あれば大丈夫かな。」と回答。
検査結果はすぐにはでないので電話で伝えてもらうことに。
結果、 hcg901.9mIU/ml 。 めっちゃあった。
100ちょい想定してたから聞き直した。 とりあえずちょっと安心。。。
が、まだまだ油断できない。。
◆5w3d 胎嚢確認 胎嚢確認。
ちっちゃい袋みたいなの。 12.3mm。
そしてこの直後に38度の高熱が3日くらい続いて超心配に。。
近所の内科にかかるも、とりあえず薬はやめて様子見。
私の熱なんざど〜〜〜でもいいんだけど、赤ちゃんに影響あったらどうしようと不安すぎた。
(結果なんの影響もなかったので初期に多少風邪とか引いても大丈夫らしい。安心してください)
そしてこの時点で熱が出て会社休まざるをえなかったのもあって、 会社の主要メンバーに言うことに。
元々不妊治療の通院で中抜けの許可もらってたので、 みんなすごく喜んでくれた。
ありがたや。。
妊娠継続しても、流産にしちゃっても、
どのみち精神的にも身体的にもつらいし確実に仕事に影響でるから、
抵抗なければ早め早めに上司には報告するのをおすすめします。
◆7w3d 心拍確認
胎芽11mm、心拍145bpmが確認。
いよっしゃ〜〜〜〜〜〜!!!!
心拍確認がまず第一の壁だから、ここ越えればちょい安心。
このタイミングで母子手帳をもらう。
◆8w3d 生殖医療科卒業
最後の生殖医療科での検診!
次回からは産科ですよ〜と言われてもう感激。
杉山は当時1Fが生殖医療科、2Fが産科、3F以上が産科の入院のお部屋だったから、 2F以上に行くのがどれだけ憧れだったか、、、
この時点でCRL17.4mm、心拍188bpm。
本来、このタイミングでは個人差はほぼ出ないはずだから 標準サイズとして18mm以上成長してくれてたら安心だったけど、、、
この頃にはもうがっつりつわり。食べづわり。
ずーっとなんか食べてなきゃ気持ち悪い。
超初期、っていうのはこの辺までかな。
とにかく超初期、特に心拍確認までは常に流産の可能性が隣り合わせだし、
しかもこの時期の流産ってほとんどが卵の問題で
妊婦がどー過ごそうか関係ないから努力のしようもないし、
とはいえつわりもはじまってくるからとにかくきつかった。
私はまあ食べづわりだったからずっと何か食べれば大丈夫なものの、
キッツイ人は10キロ近く痩せちゃったり、入院したり、
つわりって本当命がけ。
まあ私は12wでハワイ旅行行ったけどね!
不妊治療長かったから疲れたんだもん!
妊娠した自分にご褒美あげたかったんだもん!
あと全妊娠期間合わせて、電車とかバスで一番きついのはこの初期。
不安だし気持ち悪いしたちくらみとかするし、、、
でもお腹が出てないから、マタニティマークつけてても全然気づいてもらえない。
お腹出てきてからの方が安定してるから全然立ってても平気だったりするんだよな〜
初期編に続きます。